広島・新井監督 大乱調の栗林に「そういう日もあるでしょうと」「それだけ大変なポジションだと思う」【一問一答】

 「広島2-9巨人」(11日、マツダスタジアム)

 広島が悲劇の3連敗を喫した。2点リードの九回に守護神・栗林が1死も取れずに逆転を許すなどして、一挙9失点。これで首位・巨人とは3ゲーム差に開いた。新井監督との一問一答は以下の通り。

  ◇  ◇

 -九回の栗林の投球自体はどう見ていた?

 「そういう日もあるでしょうと。栗林と言えどもね。それだけ最後の3アウトというのは重たいもんだと思うし、大変なポジションだと思う」

 -無死満塁になって監督自らマウンドへ。

「『結果気にしなくていいから、思い切って腕を振ればいいから』というふうに声を掛けました」

 -アドゥワを6回で降板させたのはプラン通りか。

 「プラン通り。(七回表の相手が)3番から始まるというところで。岡本和もタイミングが合ってヒットが出ていたし、モンテスもタイミングが合っていたように見えたのでスパッと代えました」

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