広島・新井監督「攻めて行った結果のエラーはしょうがない」矢野&小園 守備の乱れで失点

 6回、守備につく選手に声を張り上げて鼓舞する新井監督(撮影・田中太一)
 4回、木浪の打球をはじく矢野(撮影・山口登)
 4回、森下の打球を後逸し、適時エラーにする三塁手・小園(撮影・立川洋一郎)
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 「阪神7-3広島」(13日、甲子園球場)

 広島が今季2度目の5連敗で7月16日以来の3位に転落した。先発の大瀬良は味方のまずい守備に足を引っ張られ、今季最短の4回1/3を9安打5失点。5敗目を喫した。以下、新井貴浩監督との一問一答。

  ◇  ◇

 -大瀬良は打ち取った当たりが不運な形に。

 「そうやね、ちょっと打ち取った当たりが足に当たったり、エラーもあってちょっとね。不運な面もあったので、また切り替えて次の登板で頑張ってもらいたです」

 -先発陣にとって苦しい投球が続く。

 「ずっとね、頑張ってくれていたんで。そこはやっぱりね、野手が点を取ってカバーしてあげたいと思います」

 -守備では四回、1死一塁で木浪の打球に矢野が追い付きながら安打となり、2死一、三塁では小園が後逸。

 「思い切って攻めて行っているので。攻めて行った結果のエラーはしょうがないというふうに言っているので」

 -なかなか勝てない試合が続く。

 「選手は今持てる力を精いっぱい出してくれていると思います。流れが悪いってのもあるし、そのあたりはまた自分がしっかり考えたい」

 -ハーンが一時帰国。

 「それは元々決まっていたこと」

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