広島・新井監督 森下は「また修正して、また次、期待」 常広の抹消「またレベルアップして次のチャンスに備えて」一問一答
「広島2-11DeNA」(16日、マツダスタジアム)
広島は自力優勝の可能性が消滅した。大勝翌日の大敗。先発・森下暢仁が今季自己ワースト6失点で自身4連敗となった。巨人、阪神、DeNAと続いた勝負の7連戦は1勝6敗で終了。以下、「目の前の試合を」と繰り返す新井貴浩監督の一問一答。
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-先発の森下が苦しい投球になった。
「初回の(牧の)ホームランは打ったバッターを褒めるべきだと思うよね。ここ数試合(立ち上がりの失点が)続いているので、本人も感じていること、思うところがあると思う。そこをまた修正して、また次、期待しています」
-序盤のビハインドで打線も苦しい展開に。
「まあ相手もエースなので。厳しい展開になったなという感じかな」
-前日にプロ初勝利を挙げた常広を登録抹消した。
「3軍での強化とかも取り入れながら、またファームの方で投げて。昨日初めての1軍登板で、本人が感じたこともあると思うので『またレベルアップして次のチャンスに備えておいてくれ』と言いました」
-試合前のメンバー表交換の際、三浦監督と会話を交わしていた。
「(前夜に死球のDeNA・山本が)骨折と聞いて、メンバー表交換のときに、三浦監督に『すいませんでした。申し訳ありません』と謝罪しました。申し訳ない」