広島がスカウト会議を実施 明大・宗山、関大・金丸ら大学・社会人の指名候補をチェック 田村スカウト部長「個々のレベルは高い」
広島は25日、マツダスタジアム内でスカウト会議を行った。指名候補の大学生、社会人計37人(投手17人、野手20人)を確認。田村スカウト部長は「人気が高い選手はいるので、そこを中心に」と話した。
この内、映像を確認したのは、明大・宗山塁内野手や関大・金丸夢斗投手、大商大・渡辺聖弥外野手ら18人。同部長は「個々のレベルは高い」と印象を述べた。
次回の会議は来月11日以降を予定。1位指名や今秋ドラフトの方針については「恐らく次の会議ぐらいで、はっきりするんじゃないですかね。全体的な方向性というのは、次回しっかりやるのかなという感じです」と田村スカウト部長。2024年度のドラフト会議は10月24日に行われる。