侍ジャパン入りの広島・小園「プロになって初めての世界大会」と意気込む 坂倉は「チームの力になれるように」

 野球日本代表「侍ジャパン」は9日、バンテリンドームナゴヤで行われる強化試合「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2024 日本対チェコ」(11月9日、10日)の代表メンバー、28人を発表した。発表されたメンバーは続いて行われる11月の国際大会「ラグザス presents 第3回 プレミア12」も出場する。

 広島からは坂倉将吾捕手(26)と小園海斗内野手(24)が選出された。2人は昨年11月に実施されたアジアCS、今年3月に行われた欧州代表との強化試合に続く侍ジャパン入り。今大会でも活躍が期待される。

 坂倉は「選んでいただき、うれしく思います。チームの力になれるように今できる自分のプレーを全力で出し、頑張ります」と意気込み、小園は「侍ジャパンのメンバーに入れて大変、光栄に思います。プロになって初めての世界大会ですので、思い切って積極的に自分のプレーをしたいと思います。応援よろしくお願いします」と語った。

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