右肘関節手術から復活目指す広島・栗林「汗をかいたらダメ、今はそれが最低限」【一問一答】

 右肘関節手術からの復活を目指す広島・栗林良吏投手(28)が22日、2軍の大野練習場でリハビリを開始した。16日に手術を受け、19日に退院。「痛みもなく、生活も不安なく過ごせている」と順調な回復具合を明かした。栗林との一問一答は以下の通り。

  ◇  ◇

 -きょうのメニューは。

 「ストレッチとバイクをこぐぐらい。汗をかいたらダメと言われているので、今はそれが最低限という感じ」

 -今季、痛みを抱えながら100%のパフォーマンスは難しかったか。

 「いや、もうシーズン中はずっと100%のパフォーマンスでやってました。体が痛かったら2軍に落ちてただけなので。そういう意味では別に肘が痛いから打たれたとかは全くない。マウンドに上がってる以上は常に100パーのコンディションだと思っている。自分が出せるパフォーマンスは今年とりあえずは出そうかと思っていました」

 -全身麻酔は初めて。

 「暢仁(森下)は『手術室入る前のところがめっちゃドラマみたいでしたよ』と言ってたんですけど、僕はそんな感じなくて。病院の先生が笑顔で、全然しゃべりながらやっていいよと言ってくれていたので、しゃべっていたんですけど、気づけば気を失ってました。その動画もらって、家族に送ってみんなで笑いながら見ました」

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