広島 青学大・佐々木の1位指名に新井監督「数年後にはクリーンアップも打てる」貴重な右の内野手

 「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」(24日、都内ホテル)

 広島は外れ1位で青学大・佐々木泰内野手を指名し交渉権を獲得した。

 ドラフト前に唯一、明大・宗山の1位指名を表明していたが、5球団競合の末、楽天が交渉権を獲得した。

 1巡目指名後に取材対応した新井貴浩監督(47)は「今のウチの中で右バッターでパンチ力があって、長打力のある選手はすごくフィットする。走攻守、三拍子そろっているし、ポテンシャルも素晴らしいので、プロに入ってもまだまだ伸びる選手だと思っています」と印象を語った。

 強肩強打の内野手として、得点力不足だったチームを救う役割に期待が高まる。指揮官は「1年目から期待していますし、数年後にはクリーンアップも打てる選手だと思っていますので楽しみにしています」と語った。

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