広島・石原が90%の大幅アップで契約更改!「すごい評価してもらった」羽月は600万増の2300万円でサイン「ユニホーム着ている以上はレギュラー目指す」
広島の石原貴規捕手、羽月隆太郎内野手、大盛穂外野手、森翔平投手、大道温貴投手の5選手が29日、マツダスタジアムで契約更改交渉に臨んだ。
今季1軍フル帯同し、56試合に出場した石原は900万増の1900万円でサインした。90%という大幅アップに「すごい評価してもらったというところかなと思います」と笑顔。7月にはサヨナラ弾を放つなど、打撃でも存在感を見せた。来季に向けて、「自分の中でも3番手よりはやっぱり2番手、レギュラーにもっと近づけるようにとは思います」と力を込めた。
羽月は600万増の2300万円で更改。今季はキャリアハイとなる53試合に出場し、勝負どころの代走として12盗塁をマークした。ただ、羽月自身は「ユニホームを着ている以上は、やっぱりレギュラーを目指してやりたい」と高みを見据え、「レギュラーを目指して、その中で盗塁という項目は誰にも負けたくないですし、盗塁王を取って、もっともっと活躍したいですね」と気合を入れた。
大盛は500万増の2000万円、森は200万増の2000万円、大道は600万減の2400万円でサインした。(金額は推定)