日本野球機構（ＮＰＢ）は１７日、支配下選手登録を公示した。現役ドラフトで広島に加入する山足達也内野手は「６９」、鈴木健矢投手は「４１」に背番号が決定した。

　１巡目で指名された山足はオリックスに７年間在籍し、通算２８３試合に出場し、打率・１９５。チーム編成的に手薄な右打ちの内野手で、背番号は今季まで羽月が着けていた「６９」となった。

　アンダースロー右腕の鈴木はカープにいないタイプの変則右腕。現役ドラフトで広島からヤクルトに移籍する矢崎が着けていた「４１」に背番号が決まり、新天地での才能開花を目指す。新井監督も「なかなか（アンダースローは）いないですし、面白い投手なので楽しみにしていますよ」と期待を寄せていた。

　一方で広島からヤクルトに現役ドラフトで移籍する矢崎は新天地で背番号「４１」を身につけることが決まった。