広島 新人合同自主トレがスタート 恒例のシャトルラン走に苦戦?ドラ1・佐々木「だいぶキツかった」

 広島の新人8選手が8日、広島県廿日市市の大野練習場で合同自主トレをスタートさせた。午前中の最後には毎年恒例となっているシャトルラン走を行い、苦悶(くもん)の表情を見せる選手もいた。

 新人選手たちはキャッチボールやノックを受けるなどして調整。最初は緊張した面持ちを見せていたものの、徐々に笑顔も増えていった。午前中の最後に行われたシャトルラン走では肩で息をする選手もちらほら。ドラフト1位・佐々木(青学大)は「3本軽くと言ってたんですけど、だいぶキツかった。こういう体力系のランニングメニューは得意じゃないので、しんどかったです」と苦笑いを浮かべた。

 同3位・岡本(甲南大)も「最後のランが思っていた以上にキツくて。やってきてはいたんですけど、それ以上に疲労を感じました」と頭をかいた。同4位・渡辺(富士大)は「キツかったですね。自分は走ることが苦手なので、ついていくことに精いっぱいでした」と話した。

 広島は昨年10月のドラフトで1位・佐々木(青学大)、2位・佐藤(富士大)、3位・岡本(甲南大)、4位・渡辺(富士大)、5位・菊地(千葉学芸)、育成1位・小船(知徳)、同2位・竹下(敦賀気比)、同3位・安竹(静岡大)を指名。新人は7日に入寮し、2月のキャンプに向けて大野練習場などで自主トレを行っていく。

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