広島・中村奨がサイクル安打に王手 あと三塁打だけ 初回に左翼線二塁打、二回は9号左越え2ラン、五回は投手強襲内野安打
「広島-巨人」(23日、マツダスタジアム)
広島・中村奨が五回の第3打席で投手強襲の内野安打を放ち3打数3安打。サイクル安打にあと三塁打だけとした。
この日は「1番・中堅」で出場。初回の第1打席で左翼線二塁打を放ち、その後、末包の左翼線2点二塁打で先制のホームを踏んだ。
二回は2死から安打を放った投手の玉村を一塁に置いて9号2ランを左翼席上段へ。巨人先発・戸郷の2ボール1ストライクからの4球目、内角145キロをとらえ、球団を通じて「打ったのはストレート、バッティングカウントだったので、ある程度割切って思い切って打ちにいきました。上手く対応が出来で、良い手ごたえでした」とコメントした。
中村奨は8月28日・巨人戦(マツダ)でも第5打席の本塁打を含む4安打を放ち、サイクル安打に王手。あと三塁打だけの状況としたが、打席が回ってこなかった。





