いまどきのプロ野球新人選手は、何を持って入寮するのか?
プロ野球新人選手の入寮が始まりました。各選手、それぞれ大切なものを持参。真っ先に?自分の部屋に置くもの、飾るものをまとめました。
公開日:2018.1.9
【DeNA・ドラ1東】土屋太鳳のサイン色紙
DeNAの新人10選手が7日、神奈川県横須賀市内の選手寮へ入寮した。ドラフト1位・東克樹(22)=立命大=は女優・土屋太鳳からもらったサイン色紙を持参。新人王獲得などの活躍で、あこがれの人との対面を熱望した。
DeNA・ドラ1東、大活躍して土屋太鳳に会いたい サイン色紙持参で入寮
自慢の“お宝”披露に思わず笑みがこぼれる。「大学のOBが芸能関係の仕事をしていて、いただきました」という大ファンの土屋太鳳のサイン色紙。自身の名前入りで「世界に一つだけなので、うれしい」と話した。
DeNA・ドラ1東、大活躍して土屋太鳳に会いたい サイン色紙持参で入寮
【日本ハム・ドラ7宮台】ポケット六法
日本ハムのドラフト7位・宮台康平投手(22)=東大=が7日、千葉・鎌ケ谷の勇翔寮に入寮した。自室には小型の六法集「ポケット六法」を含む、トレーニング本など約10冊の書物を持参。東大出身6人目のプロ野球選手は、これまで通り“文武両道”で歩む。
日本ハム・ドラ7宮台、六法書と入寮 さすが東大法学部「僕のアイデンティティー」
最速150キロを誇る左腕の表情は晴れやかだった。「僕のアイデンティティーだと思うので」。法学部生として、常に机の上にあった六法全書。未知なるプロの世界も、苦楽を共に過ごした“相棒”が近くにいれば大丈夫。手垢(てあか)の染みついたページの数々が、勇気をくれる。
日本ハム・ドラ7宮台、六法書と入寮 さすが東大法学部「僕のアイデンティティー」