ドラマは終わっても俺たちは終わらない!プロ野球で頑張る40代の“おっさんず”

一部で熱狂的な支持を集めていた深夜ドラマ「おっさんずラブ」が惜しまれつつ終了した。ドラマは終わっても、俺たちはまだ終わらないとばかりにプロ野球で頑張る“おっさんず”を集めてみた。

公開日:2018.6.5

そもそも「おっさんずラブ」ってなんだ?

(左から)田中圭、吉田鋼太郎、林遣都

 「おっさんずラブ」は田中圭演じる主人公の春田創一と、吉田鋼太郎演じるおっさん乙女部長の黒沢武蔵、林遣都演じるドSイケメン後輩・牧凌太の三角関係を描いた“ピュア”な恋愛ドラマ。架空の人物である黒沢のインスタグラムなどが話題となり、ネットを中心にじわじわと話題が広がっていった。

田中圭号泣姿にネット悶絶 おっさんずラブ撮影終了で「かわいいがすぎる」

まだまだ野球をやりたいんだ!ピュアに頑張るプロ野球40代の“おっさん”たち8人

(年齢、成績はすべて2018年6月4日現在)

球界最年長43歳 投げるたびに記録更新する中日の鉄人・岩瀬仁紀

中日・岩瀬仁紀

 1974年11月10日生まれ。日本プロ野球最多の970試合登板、通算405セーブ記録を持つ。西尾東、愛知大、NTT東海を経て98年ドラフト2位で中日入団。
1年目の99年から2013年まで15年連続で50試合以上登板を記録した鉄人。落合監督就任の04年からクローザーに転向し、黄金期の中日を支えた。18年からコーチ兼任となったが、通算最多記録を更新する405セーブ目を挙げるなど貴重な左腕リリーフとしてチームに貢献し続けている。
通算970登板57勝51敗405セーブ、防御率2.23(実働20年)。名球会有資格者。

ワールドシリーズMVPの経験伝える巨人・上原浩治43歳

巨人・上原浩治

 1975年4月3日生まれ。東海大仰星、大体大を経て98年ドラフト1位(逆指名)で巨人入団。
1年目の99年開幕15連勝を含む20勝を挙げ最多勝、防御率、奪三振、勝率の投手4冠と沢村賞。08年オフにFA宣言をしメジャーに移籍した。10年にリリーフ転向し、レッドソックス時代の13年にはレギュラーシーズン、ワールドシリーズで胴上げ投手となるなど活躍した。18年3月に巨人と契約し日本球界復帰。3月31日の阪神戦で3464日ぶりのNPB公式戦登板を果たした。
NPB通算289登板112勝64敗33セーブ、防御率3.03(実働11年)
MLB通算436登板22勝26敗95セーブ、防御率2.66(実働9年)

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