大阪桐蔭・根尾は中日へ!金足農・吉田は日本ハムへ!2018「栄光のドラ1」12人
今年のドラフトも有力選手に数球団が競合、抽選の“ドラマ”がありましたね。大阪桐蔭の根尾は中日、藤原はロッテへ。金足農・吉田は2回目の入札で日本ハムが単独指名した。栄光のドラ1の顔ぶれを紹介する。
公開日:2018.11.1
DeNAでは最近3年間のドラ1新人(今永、浜口、東)が計29勝を挙げ、三原代表からも「ラミレス監督も11勝してくれと言っていたと伝えられました」と上茶谷。その上で「自分もそれ以上の活躍をして、新人王を獲りたい」と意気込みを語った。
DeNA1位の上茶谷 活躍のドラ1先発に続く!ラミ監督からは11勝指令
【オリックス1位】太田椋(天理・内野手)
オリックスから外れ1位で単独指名された天理・太田椋内野手(3年)が父と挑むプロの世界へ意気込みを示した。父・暁氏は元近鉄内野手で現在オリックスの打撃投手。椋は「父と同じ職場で喜びもありますし、恥ずかしさというのもある」と親子鷹での挑戦に思いを巡らせた。
オリックス1位太田は親子鷹 父暁氏は打撃投手「同じ職場で恥ずかしさも」
暁氏は帝京五から88年度ドラフト6位で近鉄入団。椋が野球を始めたのは小3の時で「野球がしたくて仕方がないという感じでした。まさかドラフトにかかる選手になるとは思っていませんでしたが」と驚きの様子。「僕が投げて打ってくれたらありがたい」と楽しみにしていた。
オリックス1位太田は親子鷹 父暁氏は打撃投手「同じ職場で恥ずかしさも」
【日本ハム1位】吉田輝星(金足農・投手)
今夏の甲子園準優勝右腕・吉田輝星投手(17)=金足農=は、日本ハムの外れ1位として単独指名された。既定路線だった大学進学から一転、挑戦を決めたプロの世界。侍ジャパン高校代表としての経験を胸に、「もう一度世界を背負って戦える選手になりたい」と球界を代表する投手になることを誓った。
日本ハム外れ1位の吉田輝星、沢村賞狙う ダル、大谷のエース道に続く!