U18野球W杯 日本の初戦はブラジル

 IBAF(国際野球連盟)は25日(日本時間26日)、8月28日から9月6日まで甲子園などで行う第27回U-18野球ワールドカップの日程を発表した。

 日本の初戦はブラジルに決まった。そのほかの対戦は次の通り。

 メキシコ-オーストラリア

 キューバ-イタリア

 韓国-南アフリカ

 台湾対カナダ

 アメリカ-チェコ共和国

 U18W杯は日本、アメリカ、メキシコ、オーストラリア、ブラジル、チェコ、キューバ、台湾、カナダ、韓国、イタリア、南アフリカの12カ国が参加。A、Bの2組に分かれて戦う。

 会場には甲子園のほか、舞洲ベースボールスタジアム、南港中央野球場、豊中ローズ球場が使用される。

 日本は高校日本代表がU18侍ジャパンとして参加。すでに監督には大阪桐蔭の西谷浩一氏の就任が決定している。

 メンバーにはセンバツ大会後に参加した選手を中心に第1次候補選手も発表されている。

 第1次候補には今秋ドラフトの1位候補に挙げられる県岐阜商の高橋純平投手らがリストアップされている。

 また、大会を前に壮行試合として8月26日に甲子園でU18代表対大学日本代表も予定されている。

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