稲葉「若い選手の希望になれるように」

 WBC日本代表候補の日本ハム・稲葉篤紀コーチ兼内野手(40)と中田翔内野手(23)が14日、WBC合宿地の宮崎入りした。沖縄を出発前には名護で壮行セレモニーが行われ、激励の花束が贈られた。2人に代わって、2軍調整していた金子と二岡が15日から合流する。

 前大会の優勝メンバーでもある稲葉は「この年齢で日本代表という緊張感を味わえる喜びを感じながらやりたい。若い選手の希望になれるように頑張りたい」と抱負。中田は「自分は落とされる立場かもしれないが、やるしかない。打つだけじゃなくて、守ることもアピールしていきたい」と誓った。

 また、栗山監督は「(中田)翔にとっては大きなポイント。しっかり生かして欲しい。稲葉には『翔を頼むね』と言った。途中で帰ってきたら追い返します」とゲキを飛ばしていた。

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