浅尾が紅白戦登板回避 落選確実に

 「WBC日本代表候補合宿」(20日、宮崎)

 浅尾拓也投手が、予定されていた紅白戦の登板を回避した。右肩の違和感を訴えたもので、28人の最終メンバーから外れることは確実となった。

 浅尾は一時は抑え候補にも挙がっていたが、2月中旬から右肩の張りを訴え、調子が上がっていなかった。

 前日は休日返上で練習し、紅白戦では1回を投げる予定だった。

 浅尾は「きのうの夜、監督、コーチと話をした。自分のことを思ってくれるのが分かった。めちゃくちゃ悔しい。しっかり調整してこられなかったので、情けないです」と話した。

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