巨人矢野が侍ジャパン戦で先頭打者弾
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「WBC強化試合 日本代表‐巨人」(28日、ヤフオクドーム)
「1番右翼」でスタメン出場した巨人・矢野謙次外野手が先頭打者アーチを放ち、スタンドをどよめかせた。
日本代表先発・大隣がカウント1‐1から投じた内寄りの136キロ直球をはじき返すと、打球は左翼席に飛び込んだ。
「日本代表との大事な試合ですし、自分にとっても大事な試合。集中して自分のバッティングを心掛けました。まさかホームランになるとは思いませんでした」と矢野。2死後には、侍ジャパン最終候補だった村田も右越え安打を放つなど、立ち上がりは巨人打線の積極的な打撃が目を引いた。