WBC日本戦、瞬間最高連日の30%超
今月2、3日に行われた野球のWBC第1ラウンド、日本戦のテレビ中継視聴率が、いずれも瞬間最高30%超の高い数字を記録したことが4日、ビデオリサーチの調べで分かった。
2日の対ブラジル戦(テレ朝系)の平均視聴率は関東地区で25・4%。瞬間最高は、阿部が八回に内野ゴロで勝ち越し点を挙げた直後の35・5%。3日の中国戦(テレ朝系)は平均23・2%、瞬間最高は午後8時58分の32・3%。五回に糸井が走者一掃二塁打で5‐0と突き放した直後の場面だった。
関西地区でも同様の時間帯に瞬間最高値をマーク。ブラジル戦は最高32・4%(平均23・6%)、中国戦は最高33・3%(平均24・0%)。