キューバ、侍に初白星!全勝で1位突破
「WBC・1次ラウンドA組、キューバ6‐3日本」(6日、ヤフオク)
キューバが3戦全勝で1次ラウンドA組の1位突破を決めた。最大のライバル・日本にも快勝し、WBC通算4度目の対戦で初白星を挙げた。
それでも、メサ監督は「日本に初めて勝てたが、頭の中はオランダに勝つことを考えている。米国に行くことしか考えていない」。2次ラウンド初戦を見据え、余韻に浸ることはなかった。
自慢のパワーを見せつけた。三回、先頭トマスが大隣のスライダーを捉えると、打球はピンポン球のようにすっ飛んでいった。広いヤフオクドームの左中間席中段に届く特大先制弾。八回には、A・デスパイネが今村から中堅左へダメ押し3ラン。豪快な放物線でスタンドをどよめかせた。
4日の中国戦に2発を含む12得点でコールド勝ちし、上り調子で迎えた日本戦。メサ監督は「戦略を持っている」と、自信をちらつかせていた。打線は昨年11月の対戦時とは一変。四回にはフェルナンデスとセぺダの連打で、この回から登板した田中から、わずか5球で追加点を奪った。
4日の1次ラウンド突破決定後、指揮官は2次ラウンドの組み合わせを考慮するそぶりを見せていたが、きっちりと勝利。“赤い稲妻”は評判通りの難敵だった。