侍ジャパンが6発16点でコールド勝ち

7回コールド勝ちで決勝トーナメント進出を決めファンの声援に応える山本監督(撮影・会津智海)
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 「WBC・2次ラウンド1組2回戦、オランダ4‐16日本」(10日・東京ド)

 日本が七回コールドの16‐4でオランダを下し、3大会連続の準決勝進出を決めた。6本塁打が飛び出し、計17安打、毎回得点と打線が爆発した。

 初回、1番に抜てきされた鳥谷が、先頭打者本塁打を放ち先制。二回には松田の2ラン、内川の3ランで加点し、試合の主導権を握った。三回には稲葉が右越えソロ、四回には糸井が右越え3ランを放ち、リードを広げた。

 五回にも阿部の適時二塁打で1点を加え、六回には松田の適時二塁打で12点目。先発全員安打もマークした。

 投げては先発の前田が5回を1安打無失点、9奪三振と好投した。六回にオランダが反撃し、バレンティン(ヤクルト)の満塁走者一掃3点二塁打、ジョーンズ(楽天)の適時打で4点を奪われたが、直後の七回、坂本が1死満塁から満塁弾を放ち、再び突き放した。

 七回は涌井が走者を背負いながらも無失点に抑え、七回コールドで圧勝した。

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