阿部「残念だったのと悔しい思い」
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WBC日本代表の山本浩二監督、首脳陣、阿部慎之助主将ら全選手が19日、成田空港着のチャーター機で帰国した。空港では、一般ファン約140人が出迎えた。
帰国後、千葉県成田市のホテルで解団式を行い、その後、会見に臨んだ山本監督は「各選手、厳しい調整を強いられた中、2次予選(リーグ)からチームが一つになった。大きなけが人がなく、各チームに帰ってくれるのはうれしい。ペナントで活躍してくれるのを願っている」と話した。
阿部主将は「本当に残念だったというのと、悔しい思いがあった大会」と話した。印象に残った試合を問われ「すべての試合が印象に残っていて、自分の中で充実していて、これというのはない」と振り返った。