加藤コミッショナー 監督人事は白紙
NPBの加藤良三コミッショナーは18日(日本時間19日)、WBC日本代表が敗退したことを受けて、今後の代表監督人事について白紙であるとの見解を示した。最低目標だったベスト4進出を果たした山本浩二監督について「非常によくやっていただいた」と評価。その上で今後については「どういう試合をいつやるかという企画が決まってから。まず人を選考するというのは考えていない」と話した。
昨年から常設化された侍ジャパンは、今秋も強化試合などを組む予定。15年3月には国際野球連盟(IBAF)主催の世界大会「プレミア12」が日本で行われる。