大谷翔平の衝撃“天井弾”が世界へ WBC公式ツイッターが動画公開 指揮官の表情にも注目集まる
WBC公式ツイッターは26日、侍ジャパンに選出されている米大リーグ・エンゼルス、大谷翔平投手の衝撃映像をアップした。
「大谷はWBCで東京ドームから別の高層ビルを打ち抜けるか?」と題し、2016年11月14日に行われた侍ジャパンの強化試合・オランダ戦の動画を公開。大谷が放った打球が東京ドームの天井の隙間に入り込んだシーンを世界に向けて発信した。
打球は間違いなくホームランだったが、大谷は場内を一周した後、二塁へ戻された。天井に挟まった場合はボールデッドとなり、2個の進塁が与えられるという東京ドーム特別ルールが適用されたためだった。
当時、「飛距離は十分なので、打球が切れるかどうかを見ていた。おそらくツーベースだろうと思ったけど、一応は本塁に向かってかえってきました」と語っていた大谷。侍ジャパンを率いていた小久保監督が目を丸くする様子も映し出され、こちらも注目を集めていた。