侍J 試合前の円陣で鈴木誠也のユニホームが登場 直前でわき腹を痛めて辞退 思いは一つ

 鈴木のユニホーム(51)が掲げられる中、円陣を組む侍ジャパン(撮影・吉澤敬太)
 鈴木のユニホームかベンチ内に掲げられる中、選手紹介でグラウンドに飛び出す佐々木朗ら選手、コーチ陣(撮影・棚橋慶太)
 盛大に行われたセレモニー(撮影・金田祐二)
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 「カーネクスト 2023 WBC1次ラウンド 東京プール、日本代表-中国代表」(9日、東京ドーム)

 日本代表の試合前の円陣で背番号「51」の鈴木誠也のユニホームがかかげられた。

 鈴木は合流直前に左脇腹を痛めて出場を辞退。この日、自身のインスタグラムで「今日からこれ着てずっと応援します 頑張れ侍ジャパン」とユニホーム&たっちゃんTシャツを着た写真をアップし、メッセージを送っていた。

 大谷と連絡を取り合うなど、気にかけていたヌートバーはしっかりとチームに溶け込み、初戦を迎えた。直前の負傷で無念の辞退となったスラッガーの思いも背負い、チーム一丸で戦う。

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