「ヌートバー阪神」がまさかのトレンド 侍のたっちゃんに阪神ファン心酔「猛虎魂を感じる」

 6回、死球を受け、にらみつけるヌートバー(撮影・金田祐二)
 5回、ソロを放った近藤を出迎える(右から)ヌートバー、中野ら侍ジャパンナイン(撮影・棚橋慶太)
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 「カーネクスト 2023 WBC1次ラウンド 東京プール、日本代表-韓国代表」(10日、東京ドーム)

 ツイッターで「ヌートバー阪神」がトレンド入りした。

 9日の中国戦に続き、ラーズ・ヌートバー外野手が走攻守で躍動。三回に反撃ののろしとなる適時打を放ち、五回には2夜連続のダイビングキャッチでチームの危機を救った。さらに背中に死球を受けると相手投手をにらみつけながら一塁へ。七回に右前打を放つと、相手外野手のスローイングが浮いたと見るや、あざやかに二塁を陥れた。

 全力プレーでチームのムードを変える姿は、もはや侍ジャパンの守護神と言っても過言ではない。ツイッターでは「ヌートバー阪神にきてくれへんかな?」「ヌートバー阪神にぜひ」「ヌートバーに猛虎魂を感じる」などプレースタイルに心を打たれた阪神ファンのつぶやきが殺到。これに「さすがに草」「ヌートバー阪神はあかん」など他球団も入り交じった論争に発展している。

 阪神は長く外国人選手の活躍が悩みのタネとなってきただけに、ファンの叫びが「ヌートバー阪神」というまさかのトレンドを生んだと見られる。

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