骨折判明の源田が遊撃でノックを受ける キャッチボール再開&ワンバンスローも試す 終了後には笑みも

 右手の指にテーピングした状態でノックを受ける源田(撮影・吉澤敬太)
 試合前に守備練習をする源田(撮影・堀内翔)
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 「カーネクスト 2023 WBC1次ラウンド 東京プール、日本代表-オーストラリア代表」(12日、東京ドーム)

 右手小指の骨折が判明した侍ジャパンの源田壮亮内野手が、試合前練習に参加。キャッチボールを再開し、遊撃の守備位置でノックを受けた。

 患部をテーピングでグルグル巻きにした状態でグラウンドに姿を見せた源田。利き腕で、スローイング時に重要な役割を果たす小指の骨折。それだけに状態が危ぶまれたが、キャッチボールを再開すると、中野らとともに遊撃の守備位置へ。一塁へのスローイング時は軽めに投じて感覚を確かめ、ワンバウンドスローを試す場面も見られた。

 約10分間、打球を処理した源田はその後、スタッフと話し合う場面も。痛がるそぶりは一切見せず、普段通り淡々とさばいた。ベンチへ戻る際には少しだけ笑みを浮かべていた。

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