大谷翔平の看板直撃弾をキャッチしたのは20歳の女子大生!赤津さん「一生分の運を使ってしまったかな」

 大谷のホームランボールをキャッチした赤津優奈さん
 赤津優奈さんがキャッチした大谷のホームランボール
 1回、3ランを放ちベンチを指さしながら一塁に向かう大谷(撮影・堀内翔)
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 「カーネクスト 2023 WBC1次ラウンド 東京プール、日本代表-オーストラリア代表」(12日、東京ドーム)

 大谷翔平投手が初回に1号3ランを放った。高めに浮いたスライダーを右中間席上部にある自身の看板にぶち当てた。

 跳ね返ったボールをキャッチしたのが福島県いわき市から家族で来場していた大学生の赤津優奈さん(20)。「ずっと来い来い来い!と思っていたら本当にボールが来たので、びっくりしました。打球の速さがすごくて、あっという間に看板に当たって、私のところまで転がってきました。一生分の運を使ってしまったかなと思います。宝物にします」と語っていた。

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