WBC韓国代表 敗因は投手陣の選考!?指揮官「もう少し考えるべきだった」

 最終戦は大勝も1次リーグ敗退の韓国ナイン。中央はトミー・エドマン(撮影・金田祐二)
 4回、パク・コンウ(37)の満塁本塁打に笑顔のイ・ガンチョル監督(撮影・金田祐二)
 4回、パク・コンウ(37)の満塁本塁打に盛り上がるトミー・エドマン(左から2人目)ら韓国ナイン(撮影・金田祐二)
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 「カーネクスト 2023 WBC1次ラウンド 東京プール、韓国代表22-2中国代表」(13日、東京ドーム)

 試合後に韓国代表のイ・ガンチョル監督が取材に応じ、3大会連続の1次ラウンド敗退となった要因を「(第1回、2回と強かった)当時は先発、中継ぎというのが明確で選択肢が広かった。今年の場合は先発投手を決めるとき、私の力不足だったとは思いますけど、ズレがあったと思います。先発をもう少し考えるべきだった」と投手陣の選考にあると振り返った。

 9日のオーストラリア戦では8失点で逆転負け。10日の日本戦でも13失点を喫して逆転負けと、B組を勝ち抜いた2チームに先制しながらも投手陣が打ち込まれた。

 また指揮官は応援に駆けつけたファンに、「1次ラウンド敗退が決定しているにもかかわらず、応援してくれたファンに感謝しています」と感謝し、「選手たちは準備をしっかりして最善を尽くして臨みました。全ては私の責任だと思っています。申し訳ありません」と謝罪の言葉を述べた。

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