長嶋一茂「正直に言いますが」 WBC投手の球種「全部は絶対わからない」と告白
元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂が20日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」で、WBCの投手の球種について「正直に言いますと、何の球種かは全部は分からない」と告白した。
番組では日本時間の21日に行われるWBC日本代表の準決勝について特集。野球に全く詳しくない山口真由氏も、妹と一緒に野球を楽しんでいると嬉しそうに打ち明けるも、「スライダーって何だろうって」と、CM中に解説ゲストの五十嵐亮太氏に球種の質問をしていたという。
すると一茂は「山口さん、CM中に聞いていたけど、正直に言いますと、五十嵐君は分かると思うが、僕は実際、試合を見たからって何の球種かは、全部は絶対にわからないです」と言い切った。
「つまり、カットボール、スプリット、ツーシーム、フォーシーム。厳密に細かくって、何投げてるか分からない。大谷投手、スライダー3つ投げ分けるって言うけど、縦と横ぐらいはわかるけど、スイーパーとスライダー、どっちと言われても分からない」ともコメント。
ダルビッシュについても「七色の変化球って言われてて。100球投げても50球ぐらいしかわからない」とも語り、山口氏へ「そこは勉強しなくて大丈夫」と球種については深く知らなくても大丈夫と呼びかけていた。