大谷翔平が鬼の形相!! 左前打で出塁後、一塁塁上から日本ベンチを鼓舞もまたまたアロザレーナ

 6回、左前打を放つ大谷(撮影・吉澤敬太)
 6回、左前打で出塁し声を上げる大谷(共同)
 6回、大谷が左前打を放つ(共同)
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 「WBC準決勝、日本代表-メキシコ代表」(20日、マイアミ)

 大谷翔平投手が鬼の形相で日本ベンチを鼓舞した。

 六回、先頭打者で迎えた第3打席。左前にクリーンヒットを放つと、一塁塁上で三塁側ベンチを向いて両手を大きく広げて上にあげた。その表情はあまり見られない鬼の形相。3点を先行され、不運なプレーが続く中、ナインを鼓舞した形だ。

 日本は四回に佐々木朗が先制3ランを被弾。五回の攻撃では、先頭・岡本のホームランがメキシコ代表の左翼手にキャッチされてしまった。さらに2死満塁から近藤が左翼後方へ大飛球を放ったが、再びアロザレーナが立ちはだかり、日本ベンチにはぼうぜんとした空気が漂った。

 大谷の安打後、侍ジャパンは2死満塁の好機を作ったが、源田が左飛に倒れた。大谷もベンチを飛び出して打球の行方を見守っていたが、三度、アロザレーナのグラブに白球は収まった。

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