吉田正尚が起死回生の同点3ラン!大谷も大興奮で抱き合う 大会記録の13打点目

7回、右越えに同点3ランを放つ吉田(撮影・吉澤敬太)
 7回、3ランを放った吉田は大谷らナインと喜ぶ(撮影・吉澤敬太)
 7回、吉田が右翼ポール際に同点3ランを放つ(共同)
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 「WBC準決勝、日本代表-メキシコ代表」(20日、マイアミ)

 3点を追う七回に吉田正尚外野手が起死回生の同点3ランを放った。

 内角低めのチェンジアップをきれいに振り抜くと、打球は高々と舞い上がって右翼席に飛び込んでいった。日本ベンチは大盛り上がり。ホーム付近で大谷と満面の笑みを浮かべて抱き合っていた。

 推定飛距離112メートルの一撃。ホームインの際には両手の人さし指を天に掲げた。「お待たせしました」とおなじみとなったコメントで喜びを表現した吉田正。今大会13打点目となり、WBC記録を塗り替えて見せた。

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