巨人・原監督 侍を大絶賛「非常に感動した1勝」 栗山采配も「見事だと思いますね」
09年のWBCで日本代表の指揮を執り、世界一に導いた巨人・原辰徳監督(64)が21日、侍ジャパンを大絶賛した。劇的な逆転サヨナラ勝ちで決勝進出を決めたことを「見ていて、非常に感動した1勝であったというところですね」と興奮気味にたたえた。
世界一への道のりが、いかに困難なものかを理解しているからこそ、言葉にも熱がこもる。「チーム一丸となり戦っている姿勢というのは、まさに“日の丸侍(ざむらい)”という感じがしますね」。日の丸を背負って激闘を繰り広げた侍ジャパンに、最大級の賛辞を贈った。
自身と親しい間柄でもある日本代表・栗山監督についても「特に僕の中では非常に目立っているんだけど、栗山采配も見事だと思いますね」と絶賛した。