アメリカが先制!絶好調男ターナーが3試合連発 1大会最多タイの5本塁打目

 2回、ターナー(手前)に先制本塁打を打たれた先発の今永(左)=共同
 2回、先制本塁打を放ったターナー(手前)を見つめる日本ベンチ(共同)
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 「WBC決勝、日本代表-アメリカ代表」(21日、マイアミ)

 アメリカ代表のターナー内野手が3試合連発となる、先制ソロを放った。

 両軍無得点の二回1死。カウント2-1から今永の148キロ直球を完璧に捉えた。打った瞬間に確信の一発は左翼席へ。スタンドは湧き上がった。

 アメリカベンチも大興奮。主将のトラウトは最前列で出迎え、デローサ監督も叫びながら、顔を赤くした。

 ターナーは準々決勝のベネズエラ戦で満塁弾。準決勝のキューバ戦で1試合2発。この日のアーチで3試合連続とし、1次ラウンドのカナダ戦と合わせて、計5本塁打。WBCの1大会最多タイ記録となった。

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