“陰のMVP”大谷通訳の水原一平氏にも金メダル贈られていた 「一生の宝物です」ファン称賛の嵐
WBCで優勝した日本代表・大谷翔平投手の通訳、水原一平氏が23日(日本時間)、インスタグラムを更新。金メダルの写真とともに「一生の宝物です」と投稿した。
金メダルの横には各選手のサインが書かれたWBC公式球。ハッシュタグを付けて、「最高のチーム」「最高の仲間」と記した。
ファンからは「世界最高の通訳」、「一平さんもメダルもらえたんですね」、「一平さんもメダルもらえたのか心配していた」、「メダルもらえて良かった」、「功労者に間違いない」、「感動をありがとう」、「なんか泣ける」などのメッセージが寄せられた。
普段はエンゼルスで大谷の通訳を務めているが、今大会は大谷だけでなく、ヌートバーや栗山監督の通訳なども担当。エンゼルスの同僚、イタリア代表・フレッチャーの寿司店を予約するなど、さまざまなところで活躍した。昨年、ヌートバーと栗山監督のパイプ役となったのも水原氏で、ファンからは“陰のMVP”と称賛されていた。
前日、歓喜の瞬間では選手と一緒に大谷の元へ走り、喜び爆発。試合後、大谷とトラウトの対決には「吐きそうでした、本当に」と振り返り、この経験について「間違いなく自分の人生の中で一番くらいの楽しい思い出」と語っていた。