ダルビッシュ、大谷との2ショット「撮って」と妻・聖子さんに頼む 15歳長男も侍Jにと妻願う
WBCで世界一となった侍ジャパン、ダルビッシュ有投手(36)=パドレス=の妻で、元レスリング世界女王の聖子さん(42)が24日、ブログを更新。前夫との間に生まれた長男(15)とともに、夫の世界一を現地で見届けたことを明かした。
23日にマイアミからサンディエゴの自宅に戻ったという聖子さん。メジャーリーガーを目指している長男について「また更に大きく成長してました ママに優しく 弟達妹にもとても優しくて じいじばあばの面倒(部屋も同じで通訳など)もしっかりしてくれました」と成長ぶりに感激。長男との2ショットを添えた。
侍ジャパンの精神的支柱となった夫には「正直 人とのコミュニケーションが物凄く得意 というわけではない主人。笑」と明かしながら、「自分の求められている事 立ち位置 何をすればチームにとって最善か しっかりと考えて 自分なりに覚悟を持って 臨んで行ったように思います」「本当に世界一カッコいい人」とたたえた。
昨年8月にダルビッシュとの間に4人目の子供となる第5子四男を出産し、産後の体重がなかなか落ちないことを気にしていたというが、「痩せないでね」と言い残して2月のWBCキャンプに旅立っていったことも明かした。
また「主人から撮ってと頼まれた写真」として、世界一を決めた後のグラウンドで、大谷翔平と撮影した2ショット写真を公開。ダルビッシュが出場した09年のWBC時に大谷が14歳だったことから「うちの息子も今15歳 数年後、こうやって写真を撮れる日が来ますように。アメリカ育ちの息子にはヌートバー選手のような選出が励みになりました。将来こうやって侍の皆さんのように我が子も活躍できる日が来ますようにと願うばかりです」と母としての願いをつづった。