ソフトバンクの世界一侍に王会長が労いの言葉 「野球選手は一喜一憂できない」のエールも

 「オープン戦、ソフトバンク-広島」(25日、ペイペイドーム)

 ソフトバンクからWBCに参加していた甲斐拓也捕手、牧原大成内野手、周東佑京内野手がペイペイドームを訪れ、王球団会長や藤本監督らに優勝と帰国の報告を行った。

 王会長からは「お疲れ様。ああいったところでプレーできたのはいい経験になった」と3人へ労いの言葉があったといい、牧原大によれば「野球選手は一喜一憂できない。シーズンに向けて切り替えて頑張っていこう」とも声をかけられたという。

 3選手はチーム本隊にはまだ合流せず、ドームで軽く体を動かした。明日のオープン戦最終戦(広島戦=マツダスタジアム)も帯同せず、28日と29日のウエスタン戦(広島戦=タマスタ筑後)に出場する予定となっている。

 また、WBCで全試合スタメン出場した近藤健介外野手はこの日まで休養。明日26日から体を動かし、28日からの一軍全体練習に合流する見込みとなっている。

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