大谷翔平の満点回答に大リーグのレジェンドたちが嬉しすぎて大爆笑 優勝後の中継動画が日米で反響「誰もが虜に」
WBCで世界一に輝いた侍ジャパン・大谷翔平投手が、22日の決勝戦後に米メディアから受けたインタビュー動画が反響を呼んでいる。
大谷は歓喜の優勝後、中継局の米FOXスポーツのインタビューを受け、大リーグのレジェンド、デビッド・オルティス氏やアレックス・ロドリゲス氏から質問を受けた。
ロドリゲス氏から「日本時代、アメリカの野球を見て憧れた選手や参考にした選手は誰だったんでしょうか?」と聞かれると、大谷は水原通訳を介して「このふたりもそうですし、今日いたケン・グリフィーJr.選手もそうですけど、A・ロッド選手、オルティス選手、僕が小さいころから見ていた選手が同じフィールドに立って、今、こうしてインタビューを受けているのも正直信じられないような感覚ではあるので、もっともっとそういう立場になれるように今度は頑張りたいなと思います」と笑顔で語った。
この“満点回答”に、大リーグ通算696本塁打のロドリゲス氏、通算541本塁打のオルティス氏は喜びを隠せず。まだ水原通訳が話している途中から大爆笑となり、ともに大谷の肩をポンポンとたたいて満足げ。さらにオルティス氏はマイクが外れるほど勢いよく立ち上がって大谷に抱きつくなど、大興奮だった。大谷もふたりの様子に笑いが止まらなかった。
この動画が同中継局のツイッターに「いい答えだ、ショウヘイ」の言葉とともに投稿されると日米を中心に反響を呼び、投稿から4日で429万回再生。ファンからは「誰もが虜になってしまうわ」、「Aロッド、オルティスにインタビュー、ハグされるなんて凄すぎる」、「なにこの最高で幸せなインタビューシーン」、「Aロッドもめっちゃ嬉しそうだな」、「ホッコリ」、「名前が出ただけで爆笑してるのウケるwww」、「メロメロやないかい」などのコメントが寄せられた。
ロドリゲス氏は自身のインスタグラムに大谷と嬉しそうに写る2ショット写真を投稿し、「現代のベーブ・ルースと。素晴らしいパフォーマンスをした大谷翔平、おめでとう」と祝福している。