宮城&山本 侍ジャパン決起集会でダルと肩を組むなど「記憶がない」ほど酔った選手名を明かす
第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で世界一に輝いた日本代表「侍ジャパン」のオリックス・山本由伸投手(24)、宮城大弥投手(21)、宇田川優希投手(24)、山崎颯一郎投手(24)が27日、MBSの情報番組「よんチャンTV」にビデオ出演し、大会中の裏話を明かした。
宮城と山本は、近藤健介外野手(29)が大阪の焼肉店で行われた決起集会でみせた飲みっぷりを告白。宮城は山本に耳打ちでヒソヒソ話をした後、「いいんちゃう。ギリギリ」と“許可“を得た上で語り出した。
「近藤さんがたくさんワインを飲まれてて。(年上の)ダルビッシュさんと話をした時に、普通に肩に手を回したりしていた」と席上での姿を明かしつつ、「次の日に聞いたら『記憶がない』と。ちょっとヤバいなと思いました」と明かし、爆笑を誘った。
山崎、宇田川は昨季まで一緒にプレーした吉田正尚外野手(29)の素顔に言及。敦賀気比高の後輩にあたる山崎は、「僕が言うのもあれなんですが、ちょっと抜けている部分もあったりとか。自分の世界を持ってますよね。ワールドがある」と笑顔で告白した。
具体例として「ユニホーム、キャンキャンに上げてるじゃないですか。その時点で人と違う」と、ズボンをハイウエストにする着こなしを挙げ、宇田川も「粉系のサプリがあるんですが、みんな水に入れて溶かしてから飲むのに、全部『カッ~』って」と、粉のままで口にする豪快な一面を明かしていた。