侍J 野球世界ランキング1位堅守 2位米国 中国とイタリアは躍進 1次R敗退の台湾、韓国は順位落とす

 世界野球ソフトボール連盟(WBSC)は28日(日本時間29日)、野球男子の最新世界ランキングを発表し、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で09年以来、14年ぶりに優勝を果たした日本が1位をキープした。決勝で日本に惜敗し、連覇を逃した米国が2位、準決勝で日本に敗れたメキシコが3位にそれぞれ浮上した。

 3大会ぶりに世界の頂点に立った日本は優勝国に与えられる1150ポイントなどを加えて計5323点で1位の座をキープ。米国は準優勝ポイント953を加算して計4402ポイントとし、順位を1つ上げた。準決勝で日本にサヨナラ負けを喫したメキシコは4130ポイントで2ランクアップの3位に、米国に大敗したキューバは3151ポイントで前回8位から7位に浮上した。

 日本と同じB組だった中国は1次ラウンド全敗だったが、順位を7つ上昇させ、23位に。日本が準々決勝で破ったイタリアはA組2位で1次ラウンドを突破してポイントを稼ぎ、前回16位から12位に浮上した。

 一方、1次ラウンドで敗退した台湾は前回2位から4位に、韓国は1ランクダウンの5位にそれぞれ順位を落とした。

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