侍ジャパンのWBC映画「憧れを超えた侍たち」は予定通り6・2公開へ 山川書類送検もNPB「影響はないと思う」 再編集も否定
日本野球機構(NPB)の井原事務局長は23日、WBC日本代表だった西武の山川穂高内野手が東京都内のホテルで知人女性に性的暴行をしたとして、警視庁麻布署に強制性交容疑で、書類送検された問題で対応し、6月2日から3週間限定で公開予定の日本代表・侍ジャパンのWBC優勝の軌跡を描いた映画「憧れを超えた侍たち 世界一への記録」について予定通り、再編集なしで公開される見通しを示した。
影響が懸念されていたが、影響については「ないと思います」とし、再編集などについても「ないと思います」と、否定した。
同映画は2日から全国の映画館で公開を予定しており、4日にはTOHOシネマズ日比谷で栗山英樹監督と三木慎太郎監督の舞台挨拶が予定されている。