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近大再出発…赤井総監督「ええ試合」

2013年5月13日

　健闘した部員をたたえる赤井総監督（中央）、左はフライ級の中辻大地、右はライト級の城後響主将

　「ボクシング関西学生リーグ」（１２日、関大）

　関西学生リーグが１２日、大阪府吹田市の関大で開幕し、３部から再出発する近大ボクシング部が出場。ライト級の城後響主将（２年）が１回ＲＳＣで勝利を挙げたが、フライ級の中辻大地（２年）は判定で敗れた。同部は、部員の不祥事を受けて０９年６月に廃部したが、昨年１０月に復部。現在は１２人の部員が活動している。

　ＯＢで総監督を務めるタレントの赤井英和（５３）は「明日につながる、ええ試合やった」と称賛。同じくＯＢで元ＷＢＡ世界スーパーウエルター級暫定王者の石田順裕（グリーンツダ）と元ＷＢＡ世界スーパーフライ級王者の名城信男（六島）も後輩の活躍を見守った。