【カザニ(ロシア)共同】学生スポーツの祭典、ユニバーシアード夏季大会は6日午後9時半(日本時間7日午前2時半)から開会式を行い、12日間の大会が幕を開ける。日本選手団は陸上男子短距離の山県亮太(慶大)が主将を務め、過去最多の411選手が参加する。
一部の競技が5日に始まり、サッカー男子で2連覇を狙う日本は、1次リーグB組でトルコを4-0で破り、白星でスタートした。C組の女子はエストニアに7-0で大勝した。
中国の深センで開かれた前回大会で、日本は金23、銀26、銅38で史上最多となる計87個のメダルを獲得した。