【ウィンブルドン共同】テニスのウィンブルドン選手権第11日は5日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、男子シングルス準決勝で第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)が2年ぶり、第2シードのアンディ・マリー(英国)が2年連続の決勝進出を果たした。
ジョコビッチは第8シードのフアンマルティン・デルポトロ(アルゼンチン)を7-5、4-6、7-6、6-7、6-3で下し、4時間44分の試合時間は同種目準決勝で最長試合。初優勝を目指す地元のA・マリーは第24シードのイエジ・ヤノビチ(ポーランド)に6-7、6-4、6-4、6-3で逆転勝ちした。