山県が帰国、快挙の銀も「悔しい」

 学生の国際総合競技大会・ユニバーシアード(ロシア・カザン)に出場した陸上日本代表が14日、成田空港に帰国。男子100メートルで銀メダルを獲得し、同種目で日本勢史上3人目のメダリストとなった山県亮太(21)=慶大=は「優勝することが世界選手権のファイナルの条件だと思っていた。優勝したジョボドワナ(南アフリカ)は世界選手権のファイナルを争う選手。悔しい思いがある」と快挙にも冷静に自分の現状を分析。

 8月のモスクワ世界選手権に向け「きっかけをつかめば、まだ状態は良くなる。1カ月後に合わせて行きたい。選手としてもう一皮むけないといけない」と、さらなるレベルアップを誓った。

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