ラグビーの2019年ワールドカップ(W杯)日本大会組織委員会は15日、大会アンバサダー(大使)に大畑大介氏(37)や元木由記雄氏(41)ら元日本代表の6人を任命したと発表した。ラグビーやW杯の魅力を伝えるため、イベントなどで8月から全国を回る。
ほかに選ばれたのは増保輝則氏(41)、桜庭吉彦氏(46)、松田努氏(43)、田沼広之氏(40)で、W杯の出場経験を持つ代表キャップ数の上位者が名を連ねた。東京都内で記者会見した大畑氏は宣伝部長を自称し「(宣伝活動で)太くてでかい柱になる。草の根で頑張りたい」と意欲を語った。