武蔵川部屋初の地方後援会が発足

 大相撲の武蔵川部屋にとって、初の地方後援会となる「日高武蔵川会」が6日、埼玉県日高市に発足した。4月に部屋を再興したデイリースポーツ評論家の武蔵川親方(元横綱武蔵丸)が、5年前から同市の子ども相撲大会に協力してきたことがきっかけとなった。

 武蔵川親方はこの日、同市庁で、後援会の顧問に就任する谷ケ崎照雄市長を表敬訪問し「応援してもらえるのはうれしい。あらためて、師匠になったと思う」と感謝した。谷ケ崎市長は「親方は子どもの健全育成に熱心で、われわれも精いっぱい応援したい」と話した。

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