白井、新技命名へ五輪王者と勝負だ

 体操の世界選手権(9月30日開幕、ベルギー・アントワープ)に出場する男子日本代表が8日、都内で合宿を公開した。史上最年少代表の16歳、白井健三(岸根高)は跳馬で成功すれば名前が付く「伸身ユルチェンコ3回ひねり」に挑戦する意向を示しているが、同種目ロンドン五輪王者の梁鶴善(韓国)も挑戦することが判明。白井は「どうぞという感じ。王者ですよ。上の存在すぎる」と恐縮していた。

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