佐々江大使「日米の懸け橋に」

 【ワシントン共同】佐々江賢一郎駐米大使は24日、沖縄生まれで米プロフットボール、レッドスキンズのクオーターバックを務めるロバート・グリフィン選手(23)をスタジアムに訪ねて激励し、「沖縄では特にあなたの人気が高い。ぜひ日米の懸け橋になって」と声を掛けた。

 グリフィン選手は米軍にいた父親が駐在していた沖縄で生まれ、3歳まで日本で過ごした。グリフィン選手は「また日本に行ってみたい」と応じた。佐々江大使はグリフィン選手に陶器のつぼと泡盛を贈った。

 レッドスキンズは首都ワシントンが本拠地。

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