トップシード清水&星野組が歓喜のV
「デイリー後援・DHCレディースボウリングツアー2013ダブルスチャレンジ・最終日」(25日、千葉・富津スターレーン)
予選上位4組によるスカッチ方式(2人が1投ずつ交互に投球)のステップラダー決勝を行い、優勝決定戦でトップシードの清水弘子(DHC)・星野恵梨(フリー)組が秋吉夕紀(DHC)・平野明子(フリー)組を245‐239で破って優勝。3位は柴田知美(TMSP)・玉城妙子(ギノワンボウル)組。ベストアマは総合10位の亀島愛永・浦野実紅組が獲得した。
日本を代表する女子プロボウラーの清水と、昨春にプロ入りしたばかりの星野のコンビが、初日からトップを堅守して優勝まで突っ走った。1投ずつ交互に投げる決勝戦は2フレから6連発で優位に試合を進め、8フレのスプリットミスで危うい場面はあったが、9フレに星野、10フレ1投目に清水がストライクを出して押し切った。
「国体を断念してLBOに来てくれた星野の頑張りを支えられて良かった」と清水。星野は「アマ時代からあこがれの清水さんと優勝できて最高です」と、うれし涙を浮かべながらギャラリーの祝福に応えていた。
成績詳細はhttp://www.lbo.or.jp/参照。